鈴木雅晴税理士事務所 スズキタックス

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「職人税理士が見せるこだわりの相続税申告」のホントのところ

2013年9月13日

「普段の確定申告でお世話になっている税理士に依頼したから死亡してすぐ作業できたはずなのに、今までなんの連絡もなく、期限ギリギリになっていきなり多額の相続税を払えと言ってきた!」

このお客さんは大変憤慨されていました。

税理士業界の繁忙期は確定申告の時期ですが、その前後の11月〜5月くらいは結構忙しくしています。

昔ながらの会計事務所では、確定申告期は始発から終電まで、土日も返上で働くことが美徳とされます。

そこへ年に一度あるかどうかの相続税の申告依頼が入ってきても、すぐに作業にかかれるはずもなく、
かと言って税理士のボーナスと言われる相続税申告を他の税理士に取られるのはもってのほか。

ようやく時間を作って始めた相続税の申告作業は、マニュアル本片手に恐る恐る申告書を埋めていく努力をします。

でも作っている自分自身もよくわかっていないので、知り合いの税理士に確認しながらなんとか完成です。

職人税理士は数字を合わせることにをかけています。

数字を出すこと以外に関心はありません。

自分が調べて計算した税額が間違っているはずはなく、
より税金が安くならないかといった頭は働くことはありません。

よって、期限ギリギリにようやくできた申告書の数字に基づいて、
ただ「払いなさい」と言えば、本人の仕事は完了です。

それでも「昔ながらのお付き合いなので」と言って職人税理士に依頼される方もいらっしゃいますが、

最近は

「代が変わったのでこれを機に!」

「相続税だけは別の税理士で!」

と言って相続専門の税理士に依頼される方が増えています。

これはいい傾向です。

税理士はサービス業です。
なぜかお客さまより税理士の立場が上になってしまっている状態をよく見かけますが、
相見積もりをとって比較検討しても失礼でもなんでもありませんし、むしろそうすべきです。

職人税理士の先生には怒られるかもしれませんがね・・・。 

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