鈴木雅晴税理士事務所 スズキタックス

相続、贈与等の個人向けに特化した税理士事務所です

相続、贈与、その他税務に関するご相談 お問い合わせフォーム
相続、贈与、その他税務に関するご相談 お問い合わせフォーム
03-6915-4616 平日 9:00〜19:00/土曜 9:00〜17:00

スズキコラム 税にまつわるエトセトラ。随時更新!!

税務署出身税理士は最強!?

2013年9月11日

「私の依頼した先生は元税務署長でね。安心だよ!」

と言われたお客さんの相続税を見直したら1億5千万円返ってきました。

税理士になるには色々な道があります。

業界内では

1、試験組
2、OB組
3、免除組
4、参入組

みたいな言われ方をします。

1は純粋に税理士試験に合格した人。
11科目中5科目に合格したら晴れて税理士です。統計は見たことないですが、噂では税理士全体の半分に満たないとか。

2は税務署に23年勤務した人。
試験は受けなくていいということです。

3は大学院に行った人。
今はありませんが、少し前までは博士号を取ると試験は完全に免除されました。

4は弁護士、公認会計士の方です。
これらの資格を持っている人は申請だけで税理士登録ができます。

とかく1の税理士は2〜4を嫌います。
自分が苦労した試験を受験してないのに税理士を名乗られるのが嫌なんでしょう。
しかし、1〜4はどれもすべて同じ「税理士」です。
つまり、税理士になった過程は、税理士を選ぶ上で全く決め手になりません。
試験と実務は違いますし、税務署で全ての税金に精通する人はまずいません。
まして、税務署とのコネクションなどあてにしてはなりませんよ。

税制は毎年変わります。

大事なのはその変化についていく努力をしているかどうかです。
試験に受かったことなど過去の栄光に過ぎません。
得てして偉そうな税理士ほどこの努力を怠り、お客さんのきわどい質問を「受け流す技術」を自慢げに後輩税理士に酒の場で語るものです。

最近の改正点や気になった税金関連ニュースについて「あれってどーゆーこと?」と聞いてみたりすると、案外、すぐ見分けがつくかもしれませんよ。 

» コラム一覧へ